私は23年前まではヘビースモーカーでした。
タバコを吸うために乗る電車を一本見送るのは日常茶飯事で何かをする毎に吸っていたように記憶しています。
タバコを吸い始めたきっかけは高校1年夏休みです。
地元の後輩が吸っていたので、カッコつけて1本もらいました。吸ったことなかったくせにいつも吸っている風を装いました。
初めて吸うタバコはめちゃめちゃまずかったです。
頭はクラクラするし何だこりゃと思いました。
こんなまずいものいつでもやめられると思いカッコつけて吸い続けました。
当時は校則の厳しい私立高校に通っていたので学校でタバコを吸うことはできません。
夏休み明けにニコチン中毒になっていることに気がつきました。
タバコが吸いたくてたまらなくなるのです。
あんなにまずくていつでもやめられると思っていたのにそうは行かなかったのです。
こうして吸わなければ必要のなかったものを必要になってしまうタバコはまさに中毒以外のなにものでもなく吸うメリットはゼロのものです。
やめるきっかけややめた方法はまた別の機会でお話致します。
コメント